おかやまDMネット(岡山県糖尿病対策専門会議)

週1回投与DPP4阻害薬ザファテックの長期処方が可能になりました

週1回投与DPP4阻害薬のザファテック錠(一般名:トレラグリプチン)が、2016年6月1日より投薬期間制限が解除され、長期処方が可能になりました。同じく週1回投与DPP4阻害薬であるマリゼブ錠(一般名:オマリグリプチン)は、12月に長期処方が可能になる見込みです。週1回投与により服薬コンコーダンスの向上が期待でき、糖尿病の薬物療法を初めて行われる患者や多忙な患者、出張や当直の多い患者、交代勤務の患者、服薬剤数が多い患者、他者による服薬管理が必要である患者においてメリットがあるものと考えられます。

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(添付文書より引用)

 

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