「2型糖尿病発症予防を目的としたデジタル技術によるヘルスケアサービスに関する指針」が発表されました
令和4年度、日本医療開発機構「ヘルスケア社会実装基盤整備事業」のもとで、日本糖尿病学会、日本肥満学会、日本医療情報学会が協力し、「2型糖尿病の発症予防を目指すヘルスケアサービスの適正評価確立のための研究」を立ち上げ、この度、令和7年2月、「2型糖尿病発症予防を目的としたデジタル技術によるヘルスケアサービスに関する指針」が策定されました。
本指針は、サービス利用者(一般市民、保険者、企業、自治体等)が適切にヘルスケアサービスを選択する上で必要な専門的・科学的な情報を整理し、サービス提供者(開発・提供する事業者)がヘルスケアサービスのエビデンスを構築するための評価指標や研究デザインを示すことを目的としている、とのことです。
(情報元)
『2型糖尿病発症予防を目的としたデジタル技術によるヘルスケアサービスに関する指針』について|一般社団法人日本糖尿病学会