岡山県糖尿病医療連携シンポジウムの開催をご案内いたします。

　わが国では、糖尿病性腎症からの透析導入の抑制は、糖尿病の予後改善と医療経済における重要な課題であり、平成28年に日本医師会、日本糖尿病対策推進会議、厚生労働省の三者で糖尿病性腎症重症化予防に係る連携協定が締結され、糖尿病性腎症重症化予防を国レベルで推進する取り組みが続けられています。

　岡山県においても、平成28年より県内の取り組みがさらに進むよう、県や県医師会、岡山県糖尿病対策専門会議が協同で岡山県版の糖尿病性腎症重症化予防プログラムを策定しました。

　本シンポジウムでは、糖尿病性腎症重症化予防をテーマとし、国立国際医療研究センター研究所の植木浩二郎先生にわが国における糖尿病の現状と課題と展望についてお話しいただき、金沢医科大学病院の古家大祐先生には糖尿病腎症の重症化予防戦略をお話しいただきます。厚生労働省の米丸聡氏からは行政の取り組み、岡山県糖尿病対策専門会議より四方賢一が岡山県の糖尿病の現状と対策およびその成果についてお話しさせていただく予定です。

　本シンポジウムは、糖尿病医療に関わっておられる医師およびメディカルスタッフの方を対象に企画いたしました。多数の医療関係者の皆さまのご参加をお待ちしております。

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　　　「糖尿病性腎症の克服を目指して」

■日時：平成30年8月19日（日）13：00～15：45
■場所：岡山県医師会館　三木記念ホール（岡山市北区駅元町19-2）
■対象：医師、メディカルスタッフ
■参加無料、定員300名（空席があれば当日の参加も承ります）

■取得単位
岡山県医師会生涯教育講座2単位（CC：6医療制度と法律、12地域医療、76糖尿病）
日本糖尿病協会療養指導医のための講習会申請予定
日本糖尿病療養指導士（CDEJ）2群0.5単位申請中
おかやま糖尿病サポーター更新研修会B認定

■申込み方法
　以下の内容をメールに明記の上、8月10日（金）までに
　E-mai（DMcenter@md.okayama-u.ac.jp）でお申込みください
　・お名前
　・所属施設名および所属名
　・職種
　※メールのタイトルまたは本文に「シンポジウム参加申込み」とお書きください

　
■詳細は下記プログラムをクリックしてご確認ください

　（クリックすると拡大表示します）